RAMIの形而上学入門

売れてない俳優目線の哲学論

バレンタインよ、もう一度。page.3

さあ、2月の14日はバレンタインでしたね!

歳を重ねるうちにこの日のドキドキというものは薄れている気がしますが。

僕にとって小学校、中学校、高校の時代では超特大イベントでした。

男子目線で言いますと、想いを寄せる女の子が気になってしょうがない日です。

僕はそうでした。好きな女の子が誰にあげるのか。また、もしもらえたらどんな気持ちでくれたのか。気が気でしょうがない。そんな日の学校ではそのことしか考えなくてもいい。ずっと彼女がいなかったので、とても大切な日でした。

それがどうでしょう。大学生、社会人になるとあのピュアな気持ちはどこへやら。

あの毎日の平凡な日常がその日だけ何か変わるんじゃないかと心がざわつくあの衝動は消えた気がします。

人によりますが。

何故だろうかと考えました。やはりあの学校のシステム、それにあの青春という言葉で全てが許される歳から来るものだと思いました。

もうあの頃には戻れない。

あの日の胸の高鳴りはもう二度と味わえないものなのかと。

すごく悲しい気持ちになりました。

大人になればもちろんのこと楽しいことは増えますが、やはり過ぎゆく過去の時間が愛おし過ぎる。もう戻れないからこそ、そこに思い出補正やらなんやらのプレ値が付いてるっていうのもあるのですけども。。。

今、青春の坩堝にいる男の子に会えたら一言。

1日1日を大切に愛しなさいと。伝えたい。

青春の坩堝に取り残されおじさんとの大事な約束だよ。

そんなおじさんはね。 

おじさんはね今年0個だよ。人生初。そう高校卒業後も素敵なバレンタインを過ごせていましたが、今年は。。。。

うー。めっちゃ寂しい。こんなに辛いものなのか!!

まあ今まで貰えなかったことがないっていうのが凄い幸せで凄いことだったんすよねー。

めっちゃ辛い。。。

ああ、あの胸の高鳴りよ。バレンタインよ、もう一度。

蛍光灯が切れたので買いに行きました。家に帰って袋を開けると中からチョコのお菓子が。チョコってこんなに甘かったんだ。

恋する男の子に幸あれ!

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